こんにちは、えあーです。
人生でどうにもこうにもうまくいかないようなことってあると思うんです。
で、いい解決策はないかと思って同じような状況に至った話とかを探してみるんですが、
どうにも同じようなことが書いてあるよなーと思う日々。
実際それがうまくいっているからそういう成功例が多いわけで。
でもたまには失敗例から学びたい、
そういうことを感じることもあるんですよ。
単純な失敗談を聞きたいと思うか?
「単純に失敗した」というだけの話に価値を見出だせる人が少ないのでは?
どうして失敗した話を探すのか? というと、それを見て成功につなげたいと思うから。
そのためには、失敗したあとに努力や発想の転換などで成功した話のほうが、
今の自分につながると考える。
失敗談を面白おかしく語る人であれば面白いのでいいかもしれないが、
そうでもない場合は「はいはい」とスルーされがちなのではと。
ただの失敗談から学ぶ
じゃあ失敗しただけの話から何を学び取るかというわけで。
例えばあれこれ失敗した話であれば、
その人の失敗の軌跡を学ぶことができる。
自分が次に試そうと思ったことが書いてあって、
「こういう理由で失敗した」と細かいことまで明記してあれば、
試そうと思ったことを試す前に踏みとどまれるかもしれない。
時間をはじめ、様々なコストの削減につながると考えられる。
あるいは、自分が思いもしなかったことが記述されているかもしれない。
成功した人の話では得られなかった新たな発想がそこにはあるかもしれない。
その人はうまくいかなかったとしても、自分には合うかもしれない。
という風に、成功に至らなかった話というのもうまく活用すれば価値があるわけだ。
しかし見つからない
しかしそういう話、少なくとも検索では上位の方に出てきにくい。
当たり前だけど成功した話のほうが価値があるとされているからだ。
さすがに私も最初はわかりやすいところから探すし、
そういう話だけ見て満足することも少なくないので、そういう話が上に来るのもわかる。
ただ検索ワードに「失敗」とかつけても「失敗しない~~」とかが引っかかるから難しい。
検索のスキルを高めるのも一考かもしれない。
ちょこちょこ出てくるけど結局改善しました!みたいな話が多い。
それもいいんだけどそうじゃないときもたまにあるんだ。
余談
ということはただただ失敗している話を書くのも悪くないのかも。
とはいえ失敗をそこまで深く考えているか?というのは問題になる。
深く分析した失敗であれば価値は見出だせる。と信じている。
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