【雑談】阪急千里線、ちょっと不遇すぎませんか?

こんにちは、えあーです。

本日夜に阪急千里線が人身事故で運転見合わせになりました。

※下記は発生当時の情報です。

17:45頃、淡路~柴島駅間で発生した人身事故の影響で、阪急千里線は運転を見合わせています。なお、振替輸送を行っています。

引用元:阪急千里線で人身事故 運転見合わせ

ということで、珍しく阪急千里線の方で人身事故が発生したというお話。
だいたい京都線で人身事故があって千里線も運転見合わせってのが多いので、
運転見合わせを見ると「はいはい京都線ね」ってなるのがいつものパターンです。

たまーにこうして千里線のほうが事故ると珍しいねってなります。

ところで人身事故も絡めて思うことがありまして…
阪急千里線、ちょっと不遇すぎない?

ということで個人的に気になる阪急千里線不遇ポイントを挙げます。

1. 特急や急行がなく、全て普通

阪急千里線は全て普通列車です。

そのため北千里から梅田まで30分かかります。遠いです。

その上直通列車は20分に1本です。ちょっとした田舎かよ。

普通列車しかない理由はいくつかあるそうですが、
自分が知っている範疇だと「追い抜くスペースがない」「路線が曲がりくねっていて速度が出せない」などがあるそうです。

とはいえ全部いちいち止まるのはちょっと不遇ですね。まぁまだ許せる範囲。

2. 本数が少ない

ラッシュ時を除くと10分に1本しか電車が来なくなります。

これは他の阪急路線と比べるとかなり少ないです。(支線だと普通かもしれない)

まぁ京都本線と接続しているので、必然的に比較対象がそこになるので不遇と感じざるを得ません。

ラッシュ帯でも6~7分に1本なので、多いとはいえません。

ちなみにそれで完全に電車が足りているのならばいいのですが、
普通に座れない電車があるので足りているとは言えません。
100%座れるならこの点は許す。

ちなみに梅田から直通の北千里行きの終電もめちゃくちゃ早いです。
結構な時間まで遊んでいると確定で淡路乗り換えになります。

3. 京都線が止まると巻き込まれて止まる

一番解せないポイント。

阪急京都本線で人身事故が起こると、大体阪急千里線も巻き込まれて運転見合わせになります。

そのくせして先に京都線から復活するのでブチ切れそうになります。

京都線が止まることは多々あるはずなので、千里線だけで運用できる仕組みがそろそろできていてもおかしくないと思うのですが、
一向にその気配はありません。

しかも千里線が人身事故で止まったときは京都線は悠々と走っていることもあります。
おめーらが普段迷惑かけてるくせにこっちのことは考えねーのかよ!!

しかもJRが並走している(ちょっと遠いけど)京都線と違って千里線は並走している電車がありません。
強いて言えば御堂筋線ですが…ちょっと距離的にしんどいです。

千里線は利用者数が少ないとはいえ、ちょっと扱いひどすぎませんかね…? と思わざるを得ないポイント。

でもいいところもありますので…

あんまり愚痴ばっかり言っても仕方ないので阪急千里線のいいところも挙げます!!
(見出しのサイズ違うけど許して、メインは不遇ポイントだから)

住みやすい

阪急千里線沿線は大体住みやすいです。
終点の北千里をはじめ、山田、南千里、千里山は住宅街ですし、
関大前は大学周辺なのでおいといて、他の地域も比較的のどかです。

都会!って感じじゃないけどいい感じのエリア。

座れないとはいえすいている

いわゆる「潰れるレベルの満員電車」になることはあんまりないです。
大阪ならそもそもあんまりないという説もあるけど、
千里線は特にその傾向があるような。

淡路で崩れますけどね…

本数は少ないけどなんやかんや梅田直通

なんやかんやで梅田直通の電車があるのはありがたいです。
30分寝てれば梅田に着くのでポジティブに捉えれば昼寝してるうちに梅田に着きます。


でも京都線巻き込まれだけはほんとやめてほしいです()
阪急さん頑張って。

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