こんにちは、えあーです。
大学生がレポートを書いたり、私がブログを書いたりするときに気にすることがあります。
それは、文字数です。
大学生のレポートではよく2000字以上とかそういうことを言われて頭を抱えるものです。
ブログは好きなことを書いているように見えて、実は一応1000文字以上になるよう気をつけています。
(100%ではないですが、当ブログは一応1000文字以上を心がけていますよ!)
そこで、実際にそれを書くときにどれくらい時間がかかるか気になったので調べてみました。
おそらく同じ方法でみなさんも調べることができるのでぜひ!
調べるにしても実際に打ち込んでみたほうが早い気もしますけどね…
とはいえ、いちいち打ち込まなくてもなんとなくわかるというのも嬉しくないですか?
※この方法で調べられるのは考えずに文字入力を行った時の速さです。
実際のレポートとかでは考えながら打つのでもう少し遅くなると覚悟しておきましょう。
というか提出期限ギリギリでやるようなことは避けましょう。
1. 日常的に打ち込む文章をローマ字にしてみる
適当な文章を考えて打ち込み、それを全部ローマ字に直します。
tekitounabunshouwokanngaeteutikomi,sorewozennburo-mazininaosimasu.
ローマ字入力の際の入力は各自で異なるので、自分のスタイルで入力してみましょう。
ro-mazinyuuryokunosainonyuuryokuhakakuzidekotonarunode,zibunnnosutairudenyuuryokusitemimashou.
2. 入力できたら、その文字数をそれぞれ数える
文字数を数えられる機能を使うと一瞬で数えることができます。
Wordを使ってもいいですが、Wordの場合は英単語1単語をまとめて1文字扱いする設定になっているので、注意が必要です。
上の例を使いましょう。
適当な文章を考えて打ち込み、それを全部ローマ字に直します。 (29字)
tekitounabunshouwokanngaeteutikomi,sorewozennburo-mazininaosimasu. (66字)
ローマ字入力の際の入力は各自で異なるので、自分のスタイルで入力してみましょう。 (39字)
ro-mazinyuuryokunosainonyuuryokuhakakuzidekotonarunode,zibunnnosutairudenyuuryokusitemimashou. (94字)
日本語1文字あたり何タイプ程度必要なのかがこれでわかります。
上の文章の場合は2.28タイプ、下の文章だと2.41タイプです。
3. 自分のタイピング速度を調べる
タイピングの速度を知っておくのは普通に役に立つので、一度はやっておくといいと思います。
寿司打などが有名ですが、e-typingを使うのもいいと思います。
e-typingの方は制限時間がないので、遅い人でもしっかり計測できます。
1分あたり、または1秒あたり何回の入力が可能かが出てきます。
私の場合は、1分間に420タイプくらいでした。
ブログを初めてしばらくした影響か、少し早くなったような気がします。
とはいえ、実際には変換の手間とかもあり、もう少し遅くなることが予想されますね。
今回は単純に計算します。
もちろんもっと丁寧に調べたい人は変換して打ち込んでタイム計測したりするといいでしょう。
それをやるくらいなら適当に1000文字以上あるような文章を持ってきて打ち込んだほうが早い
4. 計算する
2文章の平均から日本語1文字あたり2.35タイプ、1分間の入力を変換の手間とかも含めて360タイプとします。
あとは単純な割り算です。
2.35/360*1000=6.53なので、6分30秒とちょっとで1000文字の入力ができることになります。
とはいえこれはノンストップで打ち続けた数字なので、実際には7~8分程度かかると見ておくのがいいでしょう。
あと、入力ミスもありますしね。
まとめ
ということで今回は自分の能力ではどの程度の時間で1000文字打ち込めるのか?を計算してみました。
かなり雑な計算なので、まだまだいじる余地はあると思います。
ここはこうした方がいいだろう!みたいな点があれば各自で変更してやってみましょう。
どうでもいいけど1分間に420タイプもできるようになってた自分に驚きです。
割と入力遅いなと感じていたので、素の結果が360くらいになるかと思っていたので、400超えてたのは素直に嬉しかったです。
余談
こんな適当な方法で何もわからないじゃないか!と思う方がいるかもしれません。
実際この例に関してはブレも大きいので参考にならないポイントも多いと思います。
しかし、同じような方法でさまざまな物事を見積もることができることは覚えておくと役に立ちます。
程よく適当な仮定、程よく適当な調査をすることである程度の情報を得ることができます。
流石に1.5倍程度のズレは生まれる可能性がありますが、この方法で10倍も20倍もずれることは早々ないでしょう。
そのような物事の見積もりに使える手法の一つだと思ってください。
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