こんにちは、えあーです。
今日Twitterで私がRTした記事に対してもう少し思ったことを述べようかと。
とりあえず雑談カテゴリに投げておくけど、そのうちこういうニュース関連は別カテゴリにするかも(どうでもいい)
元の記事はこちら。
400万円喫煙所に「高額すぎる」批判 駅前に市が屋根付きガラス張りスペース計画
京都府亀岡市は、屋根付きガラス張りの喫煙所をJR亀岡駅前に整備する。畳約5枚分(8・1平方メートル)の広さに400万円の費用をかける。駅利用者の健康被害に考慮し、ポイ捨てと受動喫煙の防止を狙うとする一方で、市民から「高額すぎる」との声も出ている。
引用元:京都新聞
それに対する私のツイートがこちら。
RT>たばこ税とかで得た資金でやってるのだから別にいいのでは?適当に野外に喫煙所作って煙撒かれるよりは全然いい。こういう場所を増やして、路上喫煙やポイ捨てに対する罰則を強化してくれるとより嬉しいなと
— えあー(・▽・)ーさん (@Air_Scarlet) February 24, 2019
この話、たばこ関連の話も含めてもう少ししたいと思います。
1. 私のタバコに対する立ち位置
まず、私は全くタバコを吸いません。
勧められてもまず吸わないので、人生で一本たりとも吸った経験はないです。
家族では父親が昔喫煙者でしたが、私が小さい頃には非喫煙者になっていました。
何歳のときかは覚えてないです。その他の家族は誰も吸っていません。
タバコを吸っている人に対して思うことは、別に吸えばいいのではないかと思います。
その人にとってはタバコが一つの趣味であるわけで、その趣味を止める権利自体は無いです。
しかし、迷惑をかける場合は別です。
非喫煙者からすると、タバコは有害なものであるという認識になります。
個人的な意見としては、非喫煙者と一緒にいる場合に許可なく吸うのは避けてほしいと思っています。
まぁそこまで強く言うのもおかしいのであまり言いませんけど…
喘息などを持っている人はタバコの煙を吸うだけで命に関わるような人もいるそうなので、
そういう人からしたら死活問題です。
私は苦手なだけで、即死活問題というラインではないです。
2. 現状の問題
現状の問題として、まずは路上喫煙。
道を歩きながらタバコを吸ってる人がいたら正直「は?」って感じです。
路上は喫煙所じゃないっての。
それと、ポイ捨ての問題もあります。
私の家の近くも普通に吸い殻が落ちてますし、それを見ると普通に不快な気持ちになります。
もちろん先に述べたようにタバコを吸うことが悪いことだとは思いません。
(体には悪いですが吸う人の体が勝手に悪くなる分には勝手にしてもらってOKだと思っています)
ただ、そうやってマナーを守れない人がいるというのが問題であると捉えられます。
喫煙者が皆キチンとマナーを守り、例えば喘息の人などにも迷惑をかけないような、
そういう環境になるのが望ましいと考えています。
タバコ廃止ではなく、共存できたら、と。
3. 私個人の理想
それを踏まえて私が考えたことをいくつか。
タバコの値上げがどんどん問題になっていますが、
そのたばこ税で吸える空間を作ることは賛成です。
きちんと密閉された空間で吸えるような環境を整えた上で、外に煙が漏れないように整備すれば皆が幸せになれるのではないでしょうか。
そう単純な話ではありませんが、今回の京都の例はいい例だと感じました。
先のツイートはそういうニュアンスです。
ただ、密閉するだけだと服についた臭いなどが取れないので、
出入り口にファブリーズ的なものをかける仕組みがあればより良いと思います。
その財源はなんとかたばこ税で賄っていただきたい…厳しそうだけど。
そしてもう一つ、ポイ捨てに対する問題。
これに対してはタバコをデポジット制にすることが考えられます。
これも単純な話ではないのですが、要するに吸い殻を既定の場所に持っていくと一定額の返金が得られるようにするという方法です。
例えば、タバコ1本100円値上げします。そして吸い殻1本を100円で受け取るようにします。
そうすることでポイ捨てという行為が100円を捨てる行為になり、
ポイ捨てが減らせるのではないかと考えられます。
それでもポイ捨てする人は一定数いるでしょうが、
今度は例えば子供などがゴミ拾いをして小遣いを稼ぐ、なんて方向に発展するかもしれません。
そうすると街から吸い殻を減らせると感じます。
とはいえ吸い殻をどこにどう集めるのかとかの課題はいくらでもあるので、現実的には不可能でしょうが。
最後に
ということでタバコに対する私の意見を述べさせていただきました。
結局は趣味の一環でしょうし、禁止という風にしたくはないんですけど、
どうにも近年お互いに風当たりが強いと感じます。
なんとかうまくやっていく方法はないものでしょうか…
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