こんにちは、えあーです。
先日「ナゾときっぷ(阪急編)」に行った記事を書きました。
で、この帰りがけにちょっとしたトラブルが起こった、ということをちらっと書いてたので、
そちらのお話です。
経緯
さて、謎解きも終わり、同行者の交通手段のこともあるので大体梅田等の大きい駅で解散するのですが、
この日も例に漏れず梅田で夕食を食べた後に解散。
電車に乗って帰るぞー、といったところで事件発生。
そのときの写真がこちら。
▲適当に撮ったからあれだけど中国語シーンやんけ。
『振替輸送は実施しておりません』的なこと書いてありました。
…………
家に帰れねぇ!!!
えっと……阪急京都線方面行きたいんですけど……
うん、止まってますね……
えーっと……振替輸送まだ無いって放送入ってますね……
とりあえず駅員さんにー……
えあー「すいませーん、これ何時くらいに動き出しますか?」
駅員さん「まだ止まったばかりでわからないんですけど経験的には2時間はかかりますね」
そして「どうしよう……」となり諦めて梅田の街へ出ていいくのでした。
結局ラウンドワンで音ゲーをするのですがそこはどうでもいいです。
その日のツイートがこちら。つらそう。
うめだです。
おうちにかえれません。
つらい。 pic.twitter.com/1vzQR9zZnB— えあー(・ヮ・)ーさん (@Air_Scarlet) September 10, 2022
一応御堂筋線経由すれば帰れないこともないんですが、
ナゾときっぷって一日乗車券なので本来無料で家まで帰れるんですよね。
なのに結構な金額取られるのがなんか癪でちょっと待つことにしたわけです。
振替輸送開始。
(実際はゲーセンにいたので知らなかったのですが)
いつの間にか振替輸送が始まっていたということで、ワンチャン御堂筋線の活用を検討。
まぁさすがにまだ20時台だし「しない」ってのは考えにくかったですが。
だけどここで問題発生。
(実質)一日乗車券って振替輸送使えるのか?
ということで、阪急の『振替輸送のご利用案内』を読んでみることに。
振替輸送のご利用案内
▲これです。PDFなので注意。
さて、こちらのページ(PDF)によると、対象の乗車券は下記のように定義されています。
ご利用中の乗車券
(運行不能等となる前に改札を入場された、運行不能区間を含むもの)
さてここで一日乗車券について考えてみると……
・運行不能等となる前に改札を入場された
→朝から使っている。条件はクリアしている。
・運行不能区間を含む
→今回の「ナゾときっぷ」の場合、阪急全線が対象なので、当然運行不能区間を含んでいる。
ということで、記載の条件は満たしていると考えられます。
が……明確に記載があるわけじゃないので実際はどうなのかわかりません。
で、ちょっと悩みましたが、
えーい!とりあえず御堂筋線行ってやれ!
ってことでOsaka Metroの御堂筋線に向かうことにしました。
果たして入場できるのか。
ということで駅員さんに「振替輸送お願いしたいんですけどー」という旨を告げます。
見せるのは当然ナゾときっぷの乗車券です。
一応『なんですかこれ』とか『無理です』って言われたらさっきの説明をする流れで、
それでもダメなら諦めかな~という気持ちでした。
乗車券を見せた駅員さんの反応は…
駅員さん「???? あー、はい、どうぞ」
よくわかってなさそうですが入れたのでOKです。それでいいのか
これで無事に御堂筋線で自宅近くまで帰れます。良かった~
ちなみに出るときもだいたい同じような反応でした。
他社の企画券とかまでさすがに把握してないんですかねー。
まぁ入れたし出られたので問題なし、ということで。
ということで、結論、
一日乗車券系でも振替輸送は使えました。
なお今回は阪急電鉄のルールに従って御堂筋線に入れたというだけなので、
他の組み合わせでどうなるかはわかりません。ご了承下さい。
多分それぞれの会社のルールを読めばある程度は分かるんじゃないかと思います。
余談
ちなみにこのあと家に帰るわけですが、
最寄り駅までの終バスが終わっていたので30分歩くハメになりました。
謎解きで足へろへろだったので堪えた……うぅ……
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