最近これの勉強で忙しかったんや(ということにしてくれ
ということで、JSTQB FLことJSTQB Foundation Lebel試験を受けてきました。
2019年8月度開催のやつで、シラバスが変わる前最後の試験です。
なにそれって感じですが、
JSTQB認定テスト技術者資格の簡単な方です。
ソフトウェアのテストに関する資格です。
テストってのは品質検査的なやつだと思えばいいかなと。実際はもっと複雑だけど。
「こんなデータ入れてもちゃんと動く?」とか、そういうのチェックするやつです。
なにするのって感じですけど、
結構しっかりしたフローで実行していくんですよ。
私もこの試験の勉強するまで知りませんでしたけど。
どういう人がどういう仕事をして、どういうテストがあって、
それを補助するツールにはどういうのがあって……って感じです。
一応試験範囲の内容をまとめたシラバスってのがJSTQBで公開されているので、
そちらをみると少しわかるかもしれない。
トップページへのリンクはこちら
※シラバスへのリンクは変わるかもしれないのでトップページからたどってください。
試験を受けた感想ですが、
ぶっちゃけると結構難しかったです。
ただちゃんと対策すれば受かるレベルだとは感じます。
というのも、今まで受けた基本情報とかと比べると、
問われる知識が違っているんですよね。
問題は全部4択なのでその点は基本情報午前と似ているのですが、
いかんせん暗記事項が多い。
基本情報とかって暗記はあれどあるていど仕組みに基づいた暗記が多いのですが、
JSTQB FLの内容はマジモンの暗記が圧倒的に多い。
基本情報が理科の公式ならば、
JSTQB FLは歴史の年表って感じでした。
ある程度繋がりはあるとはいえ、
用語やその内容自体が個々で分かれていたので覚えるのが大変だったこともあり、
中身をすべて把握できないまま挑んでしまいました。
なので受かったとは言い切れません。
ちなみに問題用紙ごと回収されるので自己採点は暗記力がないと不可能です。
しかもその自己採点も確証が持てないという。
うーん、きついっすね。
受験料21600円するので落ちたくなかったんですけど。
ちょっと不安なまましばらく過ごすことになりそうです。
受かってるといいなと思います。
ちなみに私自身はあくまで開発者なので、
テストするのがメインの仕事ではないです。
ただテストする人と関わりもあるので、知識として得ておいて損はないでしょう。ということで。
コメント
お疲れ様です。
どこの問題が印象に残っているとかってありましたか?
お疲れ様です。よろしければ、どこの問題が印象に残っていたかとか教えていただけないでしょうか。
>>こわた さん
お疲れ様です。
私個人の印象ですが、今回、全く同じ問題文が出題されたものがあり、どうしてもその問題が一番根強く残っています。
今後そういうことがあるかどうかはわかりませんが、他の問題が何らかのヒントになる、ということはあり得ると思います。
その他、実際に簡易的なレポートを見ながら解く問題がいくつかあり、
対策をあまりしていなかったので少し戸惑いました。
[…] JSTQB Foundation Level試験を受けてきました! […]
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