こんにちは、えあーです。
Splatoonで1(無印)の頃から不定期に開催されているイベントに、フェスがあります。
このフェス、かなり好き嫌いが分かれるようで、
もっとやってほしいという人もいれば開催しなくていいという人がいるとも聞きます。
個人的にはお祭りですし今のペースくらいで開催されていればいいと思っていますが、
いくつか疑問に思うポイントがあるので、
その点について少し言及していきたいなと思います。
1. ナワバリバトル以外を遊べなくする意味
フェスを嫌う人の中に「ガチマやリグマで遊べなくなる」ことを理由に挙げる人がいます。
実際その通りで、いくつものモードがせっかくあるのにフェスだからと遊べなくなってしまうのは問題の一つ。
プライベートマッチであればガチルールも遊ぶことができますが、
8人集めるのは容易ではないでしょう。
お祭りなのでそれだけを! という気持ちもわからなくはないですが、
ナワバリバトルをフェスマッチにして、残りのルールは生かしてもいいのではという気もします。
個人的にはサーモンランが生きてるのでそんなに気にしていませんが、
サーモンランもフェス中は無いとなったらフェスの日はちょっと荒れてたかもしれません。
2. フェスパワーに対する疑問
フェスパワーはSplatoon無印のときに、「ポケットモンスター 赤 VS ポケットモンスター 緑」の反省から導入されたものだと考えています。
ちなみにポケモン赤緑フェスの結果がこちら。
その結果なんと277-423。圧倒的な差が付きました。
※この頃のフェスのシステムは、「得票率+(勝率×6)」で得点が計算されていました。
※ちなみにチームでフェスができるモードはなく、野良ランダムマッチしかありませんでした。
こうなってしまった理由の推測は、
- Splatoonの年齢層を考えれば、赤緑はおろかファイアレッド・リーフグリーンすらプレイしていない人もいる
- リザードンもフシギバナも知らない
- そんな小学生がどちらか選べと言われたらかっこいいリザードンを選ぶ
- 結果キッズが赤に集中
- 緑は年齢層が高めになるので勝率が高くなった
と考えられています。まぁ知らなきゃリザードン選ぶよねわかるわ。
私はリーフグリーンをやってたので緑にしてました。どうでもいい
それまでは「キッズが少ないほうが勝ち」と言っても過言ではない酷いルールでしたからね。
キッズの好みを考えて投票するゲームでした。勝者と敗者のサザエ差も今より多かったし、サザエは今以上に大切だったし。
これを受けてか、次の回からフェスパワーが導入されました。
これにより、実力の近い人とマッチングするようになりました。
ここに一つ疑問が湧きます。
実力の近い人とマッチングするようになり、フェスマッチを楽しめるようになったという点では英断でしょう。
しかし、それはフェスとして正しいのか? という疑問が湧きました。
フェスというのはあくまで「両者の好みをぶつけ合う」イベントであり、
そこに調整を入れてしまうのはいかがなものか…?
ただ実際B帯とかの人がS+の人と対戦しても歯が立たないでしょうし、
フェスがやりやすくなったのは事実なのですが、
なんだか腑に落ちなかったことをよく覚えています。
ちなみに余談ですが同士討ちマッチ(同じ側を選んでる人と当たるやつ)は、Splatoon無印の第2回から導入されました。
第1回のときは敵対勢力としかマッチングしなかったんですが、あまりにマッチングしないので改善されました。
これは仕方ない修正だと思います。投票率45%と55%なら10%の人が余りますからね。それでえいえんまで行けないのは困る。
まとめ
以上がフェスに対する私の考える問題点です。
多くの人が感じていることもあればそうでないこともあると思います。
Nintendoの最近のコンテンツとしては大当たりした作品であることは間違いないので、
フェスに限らずより良いゲームになっていってほしいなとは思います。
Splatoon3に期待(早い)
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