こんにちは、えあーです。
昨日は3月11日。8年前、東日本大震災のあった、その日です。
1日ずれてしまったのは申し訳ない。
あの日私は高校のパソコンで部活中にゲームをしていました。
大阪だったのでそんなに大きな揺れはありませんでしたが、
なんとなく頭がぐわんぐわんするような感覚に襲われ、疲れていると判断し、
部活を早退して帰ろうかと思ったところ、
先輩が「今揺れたよな?」といったので状況を検索すると大変なことになっていると知りました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
さて、タイトルのお話ですが、
最近、よく耳にするようになった南海トラフ巨大地震。
東日本大震災より大きな被害が想定される、ここ最近の日本で最悪の震災になると考えられている震災です。
東日本大震災でもとてつもない被害だったのに、それを超えてくるのはまだ想像できないです。
過去を振り返るのも大切ですが、未来に向けた対策として、今日は南海トラフ巨大地震の対策について書き綴ります。
1. まずは生き残るために
南海トラフ巨大地震は、大きな揺れだけでなく、津波を伴います。
津波は東日本大震災でも大きな被害を出しているため、その驚異はまだ記憶に新しいでしょう。
東日本大震災よりも大きな津波が発生するとしている地域もあり、その被害は計り知れません。
津波から生き残るためにはまず高台に逃げることが挙げられます。
しかし、可能ならば海沿いに住まないことで回避することもできるでしょう。
……もちろん、住む場所を選べるのならですが。
その他、地震による被害例として家屋の倒壊や土砂崩れなどがあります。
ある程度危険性を確認することはできると思うので、まずは確認しましょう。
危険な場所を選ばないことが一番生き残る上で大切です。
多くの自治体では地震に対するハザードマップを公開しています。
もちろん地震だけではなく、それに付随する津波や火山噴火のハザードマップもある自治体が多いです。
自分の住んでいる地域はもちろん、仕事場などのハザードマップも確認しておきましょう。
いざというときにどこに連絡するかなどを家族で話し合っておくのも大切ですね。
2. 避難生活
即死を免れたら、次は避難生活です。
私は避難生活の経験はありませんが、ネットやテレビ、本を読んで集めた情報をまとめると、
- 水
- 食料
- 明かり
- 衣服
- ラップ
- ビニール袋
- カセットコンロ
- モバイルバッテリー
等があると望ましいとされています。
ラップはかなり有用で、様々な使い方ができるそうです。
このあたりはどこを見ても書いてあるので、おそらく多くの人が準備していると思いますが、
ここで私はあるものを追加したいと思っています。
ボードゲームです。
何いってんだこいつ?と思われそうですが、きちんと理由があります。
まず、避難所では常に不安がつきまといます。
もちろん生活が安定するまではそんなことをする気力もないかもしれませんが、
少し生活が安定すると、時間が取れることが増えてきます。
しかし電気は復旧していない、そんなときに使えるのがボードゲームです。
もちろんトランプなどでもいいですが、ここでいろいろ知ってるのが活きてくると考えています。
身内だけで遊ぶのもいいかもしれませんが、どうせなら避難所内でのコミュニケーションツールとしても使ってみるのもいいかもしれません。
同じように気を紛らわせたい人の手助けになる、そう思っていますから。
3. 自分の身は自分で守る
だんだんとそういう時代になりつつあります。
もちろん近隣の協力や、行政の協力を受けるのも大切ですが、
それだけでどうにもならないような時代になりつつあります。
まずは自分の身を自分で守るためにできることをしっかりとしていきましょう。
~いつもの余談コーナー~
ちなみに私の祖父母宅は静岡県の田舎です。
もしも南海トラフ巨大地震が祖父母宅にいるときに来たら死ぬと思ってます。
築何十年かわからない古い家、布団の横にタンス、
土砂崩れ警戒区域、万が一道路が通れなくなったら陸の孤島。
津波こそ無いけれど死にポイントの山です。だからあんまり行きたくないってのも実はあります(愚痴)
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