こんにちは、えあーです。
大学生も終わりに近づいてくると研究室に配属されるようになります。
とはいえ研究室紹介で聞くだけじゃどこがいいかわからないという人向けに、
研究室を選ぶ基準をいくつか紹介します。
※どちらかというと理系向けです。文系の情報はあまりないです。申し訳ありません。
1. 研究している内容
まずは研究内容。
正直これが最重要で、もし研究したい内容がしっかり定まっている人は研究内容で選びましょう。
入ってみたら思っていた研究と違うということも稀にありますが、
そういう場合は大学院進学の際に別の研究室を目指すのも手です。
とはいえその場合はまたいろいろ手間がかかりますが…
2. コアタイムの有無
コアタイムとは、○時~○時は研究室にいなさいという感じのやつです。
コアタイムがある研究室では基本的には週5日、その時間帯は研究室で過ごすことになります。
正直少しブラックな臭いがしますね。実際コアタイムがあるところはブラック気味だと言われることが多いです。
無い研究室だからといって研究しなくていいとか、
全く研究室に来なくていいわけではないのでそこは履き違えないようにしましょう。
3. 院試の受かりやすさ・就活のしやすさ
研究室に入ったさらにその先を見据える選択肢です。
院試の受かりやすさは研究室による差はあまりないのではと思われがちですが、
大学院になると領域が変わる研究室も存在します。
その場合、そちらのほうが院試が簡単だったり難しかったりして、
難易度が違うということも多いです。
このあたりは先輩から情報を仕入れましょう。
就活に関しては研究室の教員があまりいい顔をしない場合があります。
これも先輩から情報を仕入れましょう。
特にゼミが厳しい研究室だと、就活でゼミを休むなど言語道断となって、
思うように進められない場合もあるそうです。
4. 学生室の雰囲気
教員も大切ですが、基本的に学生は学生室で過ごすのでその雰囲気なんかも大切です。
常にカリカリ研究しているような研究室もあれば、研究しつつも雑談が盛り上がっている研究室もあります。
好みとかはあると思うので、研究室の先輩に聞いてみるのが手っ取り早いです。
研究室によっては昼食や夕食を教員と共にする場合もあります。
そういうのに気を使う人は避けたほうがいいかもしれないですね。
まとめ
まずは研究内容。
そしてあとは先輩に聞け。
先輩から情報を聞き出すときは、教員のいない場所で聞きましょう!
本音を聞き出しやすくなりますよ!
コメント