【就活】合同説明会に行く必要はあるのか?

こんにちは、えあーです。
就活と言えば、多くの企業が集まる合同説明会があります。
人によっては「行ったほうがいい」といいますし、逆に「行かなくていい」という人もいます。
今日はそんな合同説明会のメリット・デメリットをお話しようと思います。

1. 合同説明会とは?

合同企業説明会とは、多数の企業が大きな一つの会場に集まり、求職者に対して会社説明会を行うイベントです。
開催規模にもよりますが、大きなものでは数百社以上が訪れ、特定職種のものでなければ職種もかなり様々です。

イベントによってはエントリーシートの書き方の指導など、就活のサポートもしてくれます。
サポートに向けた冊子や軽食なんかを配ってくれるイベントもあり、そこまでされた上で無料というのは結構嬉しいです。

2. 合同説明会に参加するメリット

1日で多くの企業のことを知ることができる

合同説明会に参加する最大のメリットは、1日で多くの企業のことを知ることができることです。

合同説明会では多くの企業が説明時間を20分~40分程度に収めており、
本気を出せばかなり多くの企業を見て回ることができます。

通常の企業説明会だと、実際にその企業に行き、2~3時間程度の説明があるため、
多くても1日3社程度が限界ですが、合同説明会では10社程度なら回り切れます。

その分得られる情報量は通常の企業説明会より少ないですが、
まず興味を持つという点では非常に優れていると思います。

ちなみにその気になると資料だけもらって帰るということもできます。
資料についてるグッズがほしいがために説明を聞く人もいるらしい。

新しい業種に興味を持てる

なんとなく就活生は業種を1~2個に絞って考えている人が多いと聞きます。
例えば「IT企業!」とか、「商社!」とか、そういう感じです。

合同説明会では、ついでに程度で聞いた企業の業種に興味を持てる可能性があります。
「せっかく来たしついでに聞いておこうかな…」という気持ちになる人は得するかもしれません。

いろいろな就活生を見ることができる

合同説明会にはたくさんの就活生が集まります。
いろいろな就活生を見て、周りに影響されやすい人であれば頑張ろうというスタートのきっかけになるかと思います。

他にも、見ただけでわかるような情報であればなんとなく集めることもできます。
自分のスーツが浮いていないか? 髪型は? 話し方は?
など、少しでも得られることはあるのかなと思います。

3. 合同説明会に参加するデメリット

続いてデメリットです。
どんなものにもメリットだけということはないのです。

人がすごく多い

これに関しては慣れている人は慣れていると思いますが、かなり人が多いです。
人混みが苦手な方はそれだけで疲れてしまうかもしれないので、行くとしても無茶はしないように。
人気企業だと説明を聞けないなんてこともありえます。

会場が遠い

大きなイベントだと東京ビックサイトやインテックス大阪での開催になります。
割と行きにくいところにあり、手間だと感じることも。
小さいイベントだと近くでやってくれることもあり、そういうのだと助かります。
大学の中でやってくれるイベントなんかは非常に参加しやすいのでこのデメリットは気にならなくなります。

3. 結局合同説明会に行くべきか?

メリット・デメリットを考えて自分に必要か不要かを総合的に判断しましょう。

参加したほうがいい人

  • いろいろな企業を見たい人
  • まだ業種とかを特に考えてない人
  • 就活に対するモチベが薄い人

最後は賛否両論ありますが、発破をかけるという意味で行ってみるといいかなと思います。
もちろん無駄だったと感じる可能性もあるので、少しリスクはありますが…

参加しなくていい人

  • 自分で企業情報を調べきれる人
  • 業種とかがだいたい固まってきてる人
  • 正直あんまり小さい企業には興味ない人

大きい企業も来ているとはいえ、超大企業であれば普通に説明会をしてくれるので、
そういう方向で興味のある人はそっちに行けばいいと思います。
ただ、合同説明会に行かなくていいだけで会社個別説明会には行ってください

まとめ

ということで、合同説明会の必要性をまとめました。
自分の周囲には行った人も行かなかった人もいるので、両方の話を聞きましたが、
人によって合う合わないがかなり大きいと感じました。
なので周囲がどうだからというのではなく、自分でよく考えて行くかどうか決めましょう。
どうしても決めきれないなら、暇なら行きましょう。
行かない後悔より行く後悔です。


合同説明会の歩き方的なのは、また後日。
当然だけど、スーツは準備しておきましょうね。

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