何気に久しぶりなカード雑記。
そろそろリンク貼らないとたどるのが大変になってきそう。いつかやります。
大市場
銅貨を出していると買えないので意外と買うのに手間がかかる。
が、入手してしまえばかなり強力なカードで、
しかも2枚3枚と重ねるにつれ買いやすくなり強くなりといいことだらけ。
買えるのならば買っていきたい。
銅貨を出してないならOKなので、改築系には影響がない。
できれば楽な方法で獲得したい。
隠し財産
勝利点を買うと金貨が得られるということで、中盤に購入しておき終盤の勝利点レースで金量が落ちないようにするのが基本的な使い方か。
あるいは大広間をはじめとしたアクション勝利点カードなんかを買っていくと、
邪魔にならないカードに付随して金貨を獲得できるのでお得。
ただしこのカード自身が6金なので、金貨とどっちを買うかはよく考えなきゃいけない。
宮廷
ドミニオンでもやばいカード筆頭の一つ。
玉座の間の上位カードで、なんとアクションが3重になる。
扱う注意点は玉座と一緒で、アクションをどうやって同じタイミングで手札に入れるかが大事。
玉座より価格が高いこともあり、もしアクションが一緒に来なかったときのショックは非常に大きい。
宮廷+画策+任意のアクションで任意のアクションを毎ターン3連打できる。
3金出るようなカードを選べば毎ターン属州購入も可能。
無理やりドローとアクションに換算すると、
手札のアクション1枚を3回使用するのでカードが2枚増えてアクション権が3回増えるようなもの。
2ドロー3アクションと考えれば適当に使ってもその強さは実感できるはず。
借金
財宝カードを圧縮してくれる財宝カード。アクションを食わないのはいいところ。
圧縮不要な札は捨て札にできるので事故もない…が、結局捨て札。
金貨とかがめくれるとリシャッフルまでデッキが弱まってしまう。
デッキの上の方を操作できるカードと組み合わせれば使いやすい。
そうじゃなくても序盤の銅貨圧縮はちゃんとできる。
他に有用な圧縮カードがあればいらないことも多い。
造幣所
財宝を公開することでその財宝をコピーできる。
と見せかけて、実は購入時効果の財宝前廃棄もかなり重要。
銅貨5枚で買うことができればアクションを消費せずに一気に圧縮することができる。
初手5-2で買うのはちょっとリスキーすぎるのでおすすめできない。
デッキが2金だけになるとさすがに回らないだろう。
白金貨とかでも問答無用で獲得できるので、長期戦のほうが強い印象。
記念碑
2金と1点を生むカード。
繁栄には司教がいて、そっちのほうがよく使われるせいかちょっと影が薄い。
荒れ場であれば属州1枚分くらいの働きをすることもあるかもしれないが、
しっかりドローを回せるデッキでなければ4点程度で落ち着くか。
地味に仕事をするけど派手なことはできない印象。
香具師
ドミニオン難読カード代表格の香具師さん。
「やし」です。「かぐし」じゃないよ。
2金出るのに呪いを捨てるのに失敗すると邪魔カードを2枚も入れられるという割とエグいカード。
対策札の呪いを入れてくれるのは救いだが、そんなに毎ターン安定して呪いが引けるわけでもないし、
捨て札にしてしまうので2枚目3枚目の対策は不可。アクション増やして連打が怖い。
呪いが切れても銅貨撒きの仕事ができるのも他のアタックよりいい点。
行商人
アクションを使えば使うほど安くなる変わったカード。
キャントリップ+1金なのでカード自体はそこまで強くなく、明らかに8金で買うカードではないが、
アクションを積みまくったデッキなら0金で購入できたりもする。
とはいえこのカードの真価は8金であることである。
引揚水夫で廃棄すれば属州が買える。弟子で廃棄すれば8枚ドロー。
安く買えるのにコスト参照時は大体8金になることを活かせるとこのカードの力を大きく引き出せると言えるだろう。
コストが下がるのは購入フェイズのみなので注意。
白金貨
ドミニオン屈指の壊れカード。1枚で5金て。
植民地場ではこれをどれだけ買えるかで勝負が決まることもあるレベル。
出てきたら基本的に買っていこう。強制廃棄アタックがあるときは悩みどころ。
別のルートが有るならいいが、無いときは大変。
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